Organic Food Meister Course

今こそ「ほんもの」の
食の知識が必要です。

ONLINEで開講

「オーガニック」という言葉やニーズがどんどん広まっていく中、オーガニックの本質を理解している方はどれだけいらっしゃるのでしょうか?
今こそ本当の知識を身につけることが大切です。

食品倫理=Food Ethicsの観点から、継続可能な人類の食の在り方、食を取り巻く様々な生活様式の在り方までを包括して、具体的に提案していきます。

人類最適食と食を取り巻く生活環境の在り方を本格的に提案する「オーガニックフードマイスター®」と「オーガニックフードオーガナイザー®」、その提案に賛同するもの達をすべて「フードシチズン®」と呼称します。

オーガニックフードマイスターに関連する講座やイベントに参加した方は、「OFM Teikei(オーガニック食材の提携購入システム)」に参加できます。

※オーガニックフードマイスター、オーガニックフードオーガナイザー、フードシチズンはすべて商標登録中です。

Definition of  “Food”

“food”の定義

any nourishing substance that is eaten, drunk, or otherwise taken into the body to sustain life, provide energy, promote growth, etc.
栄養のある物質で、食べたり、飲んだり、または体内に吸収できるもの。生命を維持したり、エネルギー補給したり、成長を支えるもの。

Webster 英英辞書より

Course

オーガニックフードマイスター® Basic

オーガニックフードマイスター®Basic資格

2023年4月16日(日)

1回

22,000円(税込) 参加者のみなさまにはオーガニックフードマイスターが作る「オーガニックランチセット」をご自宅で試食できるようにお送りします。 ※セット費用、セット送料も上記受講費用に含みます。 資格取得後、毎月1回60分程度、1年間12回配信されるセミナーを受講することができます。 セミナーでは、毎月の旬の農産物の原産地情報、栽培について、利用の仕方について/オーガニック農産物を取り扱うために必要な知識(緑の革命と農薬、化学肥料、品種改良、硝酸態窒素、遺伝子組み換え、F1種、ゲノム編集、ゲノムドライブ、大量調理マニュアル、添加物、消毒と殺菌、公害とオーガニック普及活動、環境問題、など)の講座を行います。

オンライン開講
講座終了後1週間、録画講座をご覧いただけます。

山本 朝子

オーガニックフードマイスター® Advanced

オーガニックフードマイスター®Advanced資格

次回開催日程調整中

1回

80,000円(お1人さま 2日間の貸切バス代/食事代(朝1・昼2・夕1)/宿泊代/税込)
オンライン参加の場合は35,000円(税込)

ビオ・ラビッツ株式会社他

山本 朝子/高橋 勉/小川 孔輔/古佐小 基史/梅本 修

Curriculum

タイムスケジュール(Basic)
プレ講座
Video Study
惨憺たる食の現状を知る
~不自然な社会を考察する~
11:00〜12:30
オーガニックフード概論(1)
有機/オーガニックの実情とその歴史

14:30〜16:00
オーガニックフード概論(2)
 地球史40億年、自然の営みを知る
オーガニックフード概論(3)
 Human Food History
エピローグ
Video Study
オーガニックフードマイスター®ができること

 

ツアー・タイムスケジュール(Advanced)
Day1
09:50 京都駅集合(10:00出発)
10:05 プロローグ講座(バス車中にて 講師:山本 朝子)
 ● Basicコースの復習(12回のTEIKEIセミナーも含む)
 ● TEIKEIに関する解説
 ● 講師紹介(高橋 勉氏/小川 孔輔氏/古佐小 基史氏/梅本 修氏)
 ● 自己紹介(参加者全員)
13:00 京丹後市弥栄町 ビオ・ラビッツ株式会社に到着
 野菜工房見学/ランチ(対馬シェフのオーガニック料理を味わう)
14:00 講義1 (オンライン・90分〜/講師:高橋 勉氏|特定非営利活動法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会理事長)
 ● 日本のオーガニック認証の現状と、”beyond organic(オーガニックのその先へ)”のビジョン
15:45 アメリカより肉声で古佐小さんの自己紹介
 (オンライン講座/20分〜/講師:古佐小 基史氏|ハープ演奏家/作曲家・パーマカルチャー実践者 アメリカ在住)
16:30 講義2 (90分〜/講師:小川 孔輔氏|作家/法政大学名誉教授)
 ● 「提携(フランスアマップ型のCSA)」は持続可能なビジネスに成り得るのか?
18:00 夕食(対馬シェフのオーガニック料理を味わう)/終了後懇親会(小佐古ミュージックを楽しみながら)
21:00 ホテル(プラザホテル吉翠苑)へ移動

Day2
07:00 ホテルで朝食(梅本農園の野菜を味わう)
08:00 「伊根ツアー」へ出発(船での周遊ツアー)
10:30 現地出発
 講義3 (オンライン講座/バス車中にて 前編 45分〜/講師:古佐小 基史氏)
 ● オーガニックミュージックからの提案 あなたの身体もオーガニックに(1)
12:00 オーガニックおやさい てんとうむし畑 到着/ファームで昼食・休憩・見学
13:30 講義4 (畑にて 90分〜/講師:梅本 修氏|ビオ・ラビッツ株式会社代表)
● 土と命
畑案内/質疑応答/カフェでお買い物
15:30 出発 講義5 (オンライン講座/バス車中にて 後編 45分〜/講師:古佐小 基史氏)
 ● オーガニックミュージックからの提案 あなたの身体もオーガニックに(2)
 エピローグ講義6 (バス車中にて 30分〜/講師:山本 朝子)
● マイスター制度の求めるCC’TEIKEI体制
● マイスター講座の総ざらい
18:30 京都駅到着 解散

※オンライン参加の場合、バス内のオンライン講座は実況中継できない場合があります。その場合は、テキスト配信と音声データだけの配信となります。

Lecturer

山本 朝子

山本 朝子

Yamamoto Asako

大阪大学外国学部英語学科卒
一般社団法人オーガニックフードマイスター協会代表理事
特定非営利活動法人グレインズ・イニシアティブ代表理事
CCクッキングスクール(Cultural Creative Cooking School)
山本朝子プロダクション会長

3人の子どもを育てながら、日本の食の実情に大きな疑問を抱く。安心安全な食を追求しながら、アレルギーに悩む子どもたちでも楽しめる、アレルゲンフリー・シュガーフリーのおやつなど多彩なレシピを次々に開発。口コミで悩みを抱える主婦が通うようになり、料理教室を立ち上げる。自らも料理教室のほか、オーガニックコンサルタントとして全国を飛び回るなかで、どんなに忙しくても手早く家族に手作りの食を届ける調理方法やレシピは、多くのワーキングママに共感を得ている。
2019年には、一般社団法人オーガニックフードマイスター協会を設立。食の起源から地球の営みに寄り添った、あるべき食の姿を伝えながら、オーガニック食材の流通や教育プログラムの普及に邁進している。
安心安全な食オルター顧問、オーガニック給食のコンサルタントとしても活躍中。

Guest Lecturer

高橋 勉

高橋 勉

Takahashi Tsutomu

1967年埼玉県生まれ
JONA(NPO法人 日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)理事長

2000年よりJONAで勤務開始、世界中の有機農場をめぐる。2011年JONA理事長に就任。「自然と融和した生活」を夢見て、風土に根差したオーガニックライフの普及を目指す。2018年から、有機農業の日(12月8日)事務局長に就任した。
JONA(ジョナ:日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(NPO法人))とは、「有機農業を推進し有機食品を普及することを目的に設立されたNPO法人です。 有機農業者や製造業者のほか、流通業者、消費者 等がメンバーとなり、会の目的を達成するために、多岐にわたる業務を展開しています。」

小川 孔輔

小川 孔輔

Ogawa Kosuke

作家
法政大学名誉教授

マーケティングが専門で、特に花屋を研究している。
1974年東京大学経済学部卒業。78年同大学院博士課程中退。1982年~1984年米国カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。1976年法政大学経営学部研究助手、77年専任講師、79年助教授、86年教授。イノベーション・マネジメント研究科教授。

古佐小 基史

古佐小 基史

Kosako Motoshi

ハープ演奏家
作曲家
パーマカルチャー実践者
アメリカ在住

アメリカ合衆国カリフォルニア州在住。東京大学医学部保健学科を卒業後、看護師として精神科での臨床経験を経て1997年に渡米。アメリカで独学でハープを学び、ストックトン交響楽団の首席ハープ奏者となるが、2007年の国際ジャズ ポップハープコンクールでの準優勝受賞を機に、作曲家・即興演奏家としての活動へ移行。ジャズハープの先駆者としてグラミー賞受賞アーティストであるポール・マキャンドレス等世界トップクラスの演奏家との演奏活動を展開し、2014年には米国ハープ専門雑誌「ハープコラム」で表紙を飾る特集記事が掲載され、国際的な評価を確立する。2008年より、トータルヘルス研究所(三重県津市)のメンバーとして、音楽療法と環境医学の研究にも携わり、2012年の「保健の科学」への論文投稿、2018年の日本臨床環境医学会学術集会での研究発表、教育機関や医療機関での講演など、研究者としても活動。また、都市部から約50キロ離れた山間部の自宅では、6ヘクタールの敷地を活用し試験的持続可能ファームでの自給自足を目指し、鶏、ヤギなどの家畜飼育と屠殺生肉、野菜栽培、インフラ整備など、環境への適応に関わる活動全般を自ら行うライフスタイルを実践している。

古佐小 基史

梅本 修

Umemoto Osamu

ビオ・ラビッツ株式会社代表

『オーガニックスタンダード』を掲げて有機農業をされている農家。
東京で食品会社に勤務していましたが、添加物の多い食品に対し、「子どもたちに食べさせていていいのか」という疑問を抱くように。
そして、子どもたちの健康を作るために、就農を決意し、京丹後市に弥栄町にて新規就農。
それから約20年。現在は、約4haの畑で、有機農業を志す若手の研修生とともに、年間約150種類の野菜をすべて有機栽培。

オーガニックフードマイスター講座への受講申込

お申し込みいただきましたらお振込の案内をさせていただきます。お申し込みの確定はご入金の確認後とさせていただきます。
ご入金確認後受講票をお送りいたします。

※ご入金のキャンセルはご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
※やむをえず欠席される場合は、次回以降に振替受講をお願いいたします。
※受講料の払い戻しには応じられませんのでご注意ください。