OFM Teikei / CC’Cooking Teikei

“買う”ことが
未来をつくる。

毎日の「食の選択」は未来をつくる大事なアクションです。
あなたが“買う”ことで、有機生産者を支え、有機生産者から安心・安全な生活を支えられる。そして、オーガニックな未来がつくられる。
顔の見える有機農家から野菜セットと玄米を先払いで購入する、それが最初のアクションです。

オーガニックフードマイスター講座受講者、またはオーガニックフードマイスター関連のイベントなどに参加された方、CC’Cooking講座受講者がこの仕組み「Teikei」に参加できます。

OFM Teikei / CC’Cooking Teikei 提携農家

奈良県 當麻有機の会

當麻有機の会 中井さん

中井さん

當麻有機の会 奥野さん

奥野さん

當麻有機の会 奥野さん

奥野さん

Trust

定期購入が生み出す“信頼”が、
安心・安全の理由になります。

Teikei
お届けする野菜と玄米は、3年以上栽培時農薬、化学肥料不使用 遺伝子組み換えなし、ゲノム編集なし、雄性不稔ではない種子を使ったものに限定しています。 これができるのは「定期購入」するからです。 消費者は
  • どんな食材(虫食い、規格外)でも食べる。
  • 食材は選べず、季節折々農場で採れたものを食べる。
  • 受け取れない時は、キャンセルせず別の人が受け取れるようにするなど各自手配する。
生産者は
  • 環境と健康に配慮する(無農薬・無化学肥料など)。
  • 生態系を守り育む。
  • 自家採種、育種に取り組む。
という信頼感のもとで成り立つ仕組みです。 「Teikei」参加者は
  • 前月末に次月分を先払いする。
  • 野菜セット(10〜12品目/毎週)、玄米(5kg/毎月)は必ず購入する。
の最低限のルールを遵守することが必要です。 あなたも「Teikei」に参加して、オーガニックフードを支える担い手になりましょう。

Teikei

提携→AMAP→Teikei

フランス パリのAMAPとの交流も企画中です。

オーガニックフードを手に入れる手段として、今の日本では、オーガニックスーパーや宅配サービスでの購入というのが一般的です。一方食料自給率120%を超えるフランスには、オーガニック食材の購入システムAMAPが存在します。
AMAP(Associations pour le maintien d’une agriculture paysanne=農家を支える会の意味)とは有機農家と会員からなるコミュニティで、一定期間の購入契約が農家と消費者の間で交わされ、農産物を定期的に受け取る地産地消のシステムです。フランス中に1,200以上のAMAPが存在するといわれています。受け渡しは町の広場など指定の配布所で行われます。
また、AMAPの活動は、おいしい農作物のやり取りだけではありません。当番制で野菜やパンを仕分け、会員が受け取りに来たらリストにチェックして渡します。手から手への受け渡しなので包装の必要もなくエコです。生産者と顔見知りになりその場で調理方法を聞いたり、地域のコミュニケーションの場という役割も果たします。契約農家を訪ねて畑仕事を見学し、一緒に料理をするなどのイベントも定期的に開催されています。家族経営の小さな農家も生産者として多く参加しています。小規模農家を守るというのも、システムの役割の一つです。

そもそもAMAPは、日本で始まった共同購入(当時は「提携」と呼ばれていました。海外でも「TEIKEI」と呼ばれ、日本のシステムを取り入れて現在も使われている共同購入の仕組み)をお手本に作られたシステムです。今こそ、日本の有機産業を守る原点に立ち返り、あなたも「Teikei」に参加して、オーガニックフードを支える担い手になりましょう。

Teikeiへの参加・お問い合わせは