GIAHS Study tour

今こそ、何を
SDGsすべきなのか?

観て、聴いて、ふれあい、絆を結ぶ体験ツアー

今こそ、何をSDGsすべきなのか、を探求する旅です。
大昔から大変な努力を払って“SDGs”してこられた貴重な遺産を、その遺産を守ってきた人々を、この目で観て、聴いて、触れて、心を通わせ合い、絆を結ぶ。そして、もちろんおいしくいただく。

そんなスタディーツアーで、 あなたのSDGsをアップデートしていきましょう!

世界農業遺産を巡るシリーズツアー 07
静岡茶草場農法と水わさび栽培
Study tour 07 2024.6/8-9

6/8(土)

掛川駅を出発/マイクロバスで移動
道の駅掛川 → 茶文字ビューポイント → 東山いっぷく処 → 粟ケ岳山頂テラスおよび山頂周辺
→ 二番茶の摘採が始まった茶畑で摘採の様子を見学しながら茶草場農法についての案内を受ける
→ 東山茶業組合・荒茶工場まで移動し、畑で生葉から荒茶仕上げまでの工程見学ツアー
→ 倉真温泉落合荘にてお風呂 → 日坂・古民家宿「旅ノ舎」にて自炊で夕食

6/9(日)
有東木山葵田にて17代続く日本最古のわさび農家からわさび栽培について説明を受ける。わさび採り体験も
→ 有東木集落、白髭神社大杉群を散策
→ 有東木「うつろぎ」にてわさびの天ぷらやわさび漬けなど地元料理の昼食とお買い物
→ 創業1804年の老舗茶屋「石部屋」にて、最後の将軍徳川慶喜も食べたとされる静岡名物の定番安倍川もちを
→ 解散

What’s GIAHS ?

世界農業遺産(GIAHS)とは?

Globally Important Agricultural Heritage Systems

世界農業遺産(GIAHS)とは、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域(農林水産業システム)であり、国際連合食糧農業機関(FAO)により認定されます。世界中に24か国76地域、日本には現時点で15地域が登録されています。