今だからこそお米でパンを
日本のお米 ーその未来への可能性
急激に進む温暖化。しかし水が豊かな日本では、“米作り”が問題解決の鍵と成り得ます。また、終わりそうにない西方のいくつかの戦火は、小麦の輸入をままならぬものにしつつあり、この国の農業の在り方を見直す転機が訪れています。
これからの日本は、国内自給率を上げるにとどまらず、穀物（およびその加工品）の輸出国となる未来を目指していくことが重要です。日本の農産物の輸出にストップをかけるのが残留農薬基準値の相違ですが（欧米主要国の基準値は日本よりずっと低値）、これをクリアするためにも、世界の基準に合致するオーガニック穀物（およびその加工品）を作り出すことに先見の明を持ちましょう。
「オーガニックなお米をパンやスイーツに。」「そのためのレシピと技術を、より多くの方々に。」その大切なテーマを実現するための極めて具体的なノウハウを伝授するのが、本プロジェクトの役割です。
米粉ではなく米粒からパンを
米粒の水中粉砕技術 ー米粉が持つさまざまな問題を解決
グルテンフリーを求める声の高まりとともに、お米のパンやスイーツの素材となる米粉の利用が増えています。しかし粉状になったお米は、“でんぷん損傷”や“酸化による劣化”などの理由からおいしいものを作り出すことが難しく、そこをカバーするため混ぜ物に頼った製造が主流になっているのが現状です。
問題は、「これら混ぜ物の経費が案外高くなること」、また「米粉の仕入れ価格は米粒の3～4倍近い値段になってしまうこと」、そしてなにより「お米本来のおいしさが損なわれること」。
これらを解決する鍵は、農家から直接お米（米粒）を仕入れてコストダウンをはかることと、「米粒の水中粉砕技術」を用いること。この技術は今から15年ほど前に特許登録されましたが、安直な模倣がはびこり、本来の考案者のことや正確な知識・技術はなかなか普及しなかったのです。本プロジェクトでは、この15年間で“よりおいしく、よりかんたんに”ブラッシュアップされた水中粉砕技術を学んでいただきます。
わずか4日間で習得！
1日目 講習を受講
米粒食パンの作り方とそのコツをていねいにお教えします。
2〜4日目 パン作りに挑戦
自宅で3日間パン作りに挑戦、レポートと完成品を本部に送付します。
材料卸契約を結ぶ
米粒食パンのおいしさの要は、良質なオーガニック米を使うこと。
特許製法の水中粉砕技術に最も適した品種のオーガニック米を、農家と年間契約を結んで大量に確保していますので市場価格よりも安価に入手していただけます。
開店
開店後も、ご要望に応じてさまざまなサポートが可能です。
オーガニックレストラン認証のご相談も承ります。
受講後も、必要に応じさまざまなサポートを受けることができます
オーガニック食材の仕入れ
高品質なお米をはじめ、豊富なオーガニック食材を小ロットから仕入れられます。煩雑になりがちな食材調達をシンプル＆スムーズに。
オーガニックメニュー開発
お店のオリジナリティーを活かしつつ、シンプルな原材料とレシピでかんたんに導入できるオーガニックメニューをご提案。
お店の規模に関わらず、オーガニックレストラン認証取得は可能。経験豊富なスタッフが、申請から取得まで効率的に導きます。
4 DAYS PROJECTへの資料請求
